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前回の更新からちょっと期間が空いてシマッタ!どーも申し訳ございません…。
というわけで、気を取り直して、アルバム編の続きいきます。残すところ、大賞作品の1作品のみです。では、さっそくどうぞー!





【大賞】

『告白』チャットモンチー

告白


公式サイトで試聴


『Past<Future』と『告白』、どちらを大賞にするか少し迷いましたが、2009年の一年を通して考えると、やっぱりこっちってことで、チャットモンチーの3rdアルバム『告白』。
このアルバムのリリース後に行われた2つのツアー、ホールツアーとライブハウスツアーに参戦し、収録曲たちをナマで聴けば聴くほど、より味わい深くなり、結果、2009年で一番よく聴いたアルバムに。

“最新作が常に一番の名盤”という、浜崎さんにも当てはまらないこの法則(爆)が、チャットの場合、ずっと続いています。2ndが発売されるまでは1stが一番好きで、2ndが発売されてからは2ndが一番好きで、3rdが発売されてからは3rdが…っていう。これって実は凄いことなんじゃないかと、うん。

前作『生命力』が瞬発力重視やとするならば、今作『告白』は耐久力重視…といった感じかな。後からじわじわ来るっていうかね。
アレンジやメロディ展開も相変わらず自分の琴線を刺激しまくりましたが、今作は、えっちゃんのボーカルの表現力に広がりが見られたのが印象的だったなぁ。やっぱり、バンドはボーカルが要だな、フロントマンが要だなって、個人的にすごく思う。彼女のボーカルって好き嫌い分かれるところですが、自分はやっぱり好きだ。

2009年3月にこのアルバムをリリースしてから、2度のワンマンツアーを含め、数多くのライブをこなしてきたものの、新しい音源の発表がない彼女たち。ここまで期間があくのって、デビュー以来はじめて。 現段階で分かっているのが、右(→)のレコメンドでも紹介している、今年3月に発売される初のカップリング集『表情』のリリース。
『耳鳴り』『生命力』そして『告白』を3部作と捉えるのなら、ここで一区切りさせるためのカップリング集なのかなぁ。そう考えると、次なる新たな音源、さらに4枚目のアルバムでどう聴かせてくれるか、非常に楽しみであります。

そして奇遇にも?、YUIさんも似たような流れなんですよね。3rdアルバムまで出してカップリング集をリリース、その後は何ヶ月間か休養期間に入り、去年から活動再開っていう。こちらもそのうちリリースされるであろう4枚目のアルバムの発売でどう聴かせてくれるか。

…と、ここで思い出すのがスキマスイッチ。
彼らの場合、3rdアルバムまで出した後、ベスト盤をリリース、ソロ活動へ。2人での活動再開後リリースされた4thアルバム『ナユタとフカシギ』では、これまでの3枚とは趣が明らかに違った作品に。 チャットやYUIさんもかつてのスキマと同様、一つのターニングポイントに差し掛かっている、差し掛かったのは間違いなさそうです。
やはり、オリジナルアルバム3枚っていうのは、一つの区切りになるのかなぁ、なんて。そういや、オリアル3枚出した後、ベストをリリースって言ったら、あの人もですね、そうですね。

…って、話が脱線しすぎてきたので、この辺で。


☆曲ごとにちょこっとレビュー☆
シングル曲はどれも秀逸なので置いておくとして。
1曲目の「8cmのピンヒール」、イントロのリフからしてグッと引き込まれます。
あっこさんによるベースラインにゾクゾクさせられる「海から出た魚」は、このアルバムにシリアスな影を落としているし、かと思えば、「長い目で見て」に至っては、3人で順番にボーカルをまわしていくという新たな試みで楽しませてくれます。
“生と死”という重くなりがちなテーマを日常的な風景で歌ったくみこん作詞による「CAT WALK」は泣きの一曲。
そして、このアルバムの一番のハイライトは、ラストを飾る、えっちゃん作詞による「やさしさ」。 “明日ダメでも 明後日ダメダメでも/私を許して/それがやさしさでしょう?”――こんな歌詞をギターかき鳴らしながら歌われちゃあ、ただただ立ち尽くすしかありませんよ、もう。
そんな中、自分が一番好きなのは、感情剥き出しの「やさしさ」とは打って変わって、何てこと無い他愛無い出来事や気持ちが飾らない言葉で綴られた、こちらもえっちゃん作詞の「余談」だったりするっていう余談。

| 【エトセトラ】勝手にアワード | 18:00 | comments(2) |
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コメント
>すーままさん

あゆさんの場合、1枚目から3枚目の頃はファンじゃなかったのでアレですが、
スキマの場合、自分も当てはまるかも知れません。

確かにそれはありそうですよねー。
商業的なところで言うと、
メジャーデビューしたからには、
とりあえず3枚目まではがむしゃらに!
みたいな部分もあるのかも知れません。

あゆさんの今回のアルバム、インタビューを読む限り、
どうやら原点回帰といった雰囲気のようですね。
ですがただ単に原点回帰しているのではなく、
らせん状に一周まわってきて、また次のステージに
立っていることが感じられるような作品になっていると
いいなーって思います。

| さえまん | 2010/03/26 12:55 AM |
“最新作が常に一番の名盤”という法則、私はあゆもスキマも3枚目までは続いていました。
なんとなく秦坊も次回作が一番良いんじゃないかと思ってます。
詳しくは忘れたけど、アルバム3枚くらいの曲というかビジョンはデビュー当時から大体出来てたりして、それを全部出し切った後に何を生み出すかが勝負みたいな事を誰かが言ってた気がします
そんなところに差し掛かっているのかもしれませんね。
どのアーティストにしても、前の方が良かったっていうファンも多いとは思いますが、ずっと同じ所にいるわけにもいきませんから、変化していかなきゃと思います〜。安室ちゃんとか今のほうが好きだもん
あゆさんには2度目の勝負をお願いします〜
| すーまま | 2010/03/17 11:43 AM |
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