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<< 2008年上半期 勝手にアワード シングル編その2 | 『BEST FICTION』―“最高のつくりもの”を創り続けた6年間。 >>

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さて、アルバム編に続いて、シングル編。今年1月から6月に発売されたシングルのうち、独断と偏見でえらんだ10作品を紹介していきます。なお、アルバム編で紹介したアーティストのシングルは敢えて省いて選んでみましたよ。…そしたら、必然的に男性アーティストが多くなったという。そして、バンド系が多くなったのも、今年の特徴かな。
ま、とにかく、ここに紹介するのは自信をもってお勧めする10曲(ないしは10作品)です!

シングル編その2は、この下の記事に続きます。ちなみに、アルバム編は、さらにその下にアップされていますので、そちらもどうぞ!

「転がる岩、君に朝が振る」ASIAN KUNG-FU GENERATION
転がる岩、君に朝が降る
試聴は、こちら
歌詞は、こちら

アジカンって、これまでそんなに聴いたことなかったんですけど、何故だかコレはハマりました。たまたまMVを観たのがきっかけ。
“何を間違った?それさえもわからないんだ”と歌いながらも、“固い地面を分けて命が芽生えた”“凍てつく世界を転がるように走り出した”と、転がり続けるしかない、前に進み続けるしかない、そんな心境を歌っているわけですが、そこに悲壮感のようなものがあるかと言うと、そういったわけでもなく。むしろ、優しい光が射しているようにさえも感じます。

公式サイトでのボーカル後藤さんによる日記、密かに楽しみだったりする私です。あれは非常に読み応えがあります。あれぞ、ネットを使ったアーティストとリスナーの理想的なコミュニケーションの取り方だなぁ、と偉そうに言ってみる。


「式日」ACIDMAN
式日
試聴は、こちら
歌詞は、こちら

ACIDMANの楽曲は、ギターボーカルの大木さんによる抽象的で独特な歌詞世界が特徴的。<輪廻転生>という仏教的な思想が彼の根底にあると思うんですが、この「式日」にしてもそうで。 “世界が終わってすべてが消えて/それでも僕ら繋がっているだろう/そうやって思える 今日の光を/繋いでいく 今日の日を”という最後のフレーズなんて特に。
で、タイトルの「式日」には儀式のある大切な日という意味があるそう。だけど、ここで歌われているのは何か特別な日などではなく、全ての命が芽生えて消えていく瞬間ひとつひとつこそ、「式日」なんだ…と、そういう想いが込められているそうです。聴いていて、何か神秘的な力さえ感じてしまう一曲。

彼らの楽曲はまだこれしかしっかりと聴いたことがないんですが、最新アルバム『LIFE』を手始めに、深く聴いていきたいところ。


「changes」Base Ball Bear
changes
試聴は、こちら
歌詞は、こちら

“チェチェチェchanges〜”から始まるサビで全てを持っていかれるキラーチューン。昨年リリースのシングル「ドラマチック」での“ドラマチックチック〜”にも引けをとらない、ある意味確信犯的なフレーズ。これぞ、ベボベって感じです。
ここで歌われていることの全ては、最後の部分、“変わったのは僕自身だ”に集約されるんでしょうか。実に爽快な一曲です。ドラムやベースのリズム隊が特にいい味出しているなぁ、と。

明日のzepp osakaでの若若男女サマーツアーで、この曲が聴けること、楽しみにしております。若若男女サマーツアーとは、チャットとベボベとシュノーケルによるライブイベント。…あ、そうなんです、明日はzepp osakaに行くんです。だから、それまでにこのレビューをアップしたかったっていうのも、ある(爆)。


「はじまりの歌」大橋卓弥
はじまりの歌
試聴は、こちら
歌詞は、こちら

ユーキャンのCMソングとしてのお馴染みのこの曲は、まさにタイトルの如く、何かを始めてみよう!っていう人の背中を押してくれる一曲。そしてそれは、ソロ活動を始めた彼の気持ちがそのまま表れているとも言えるわけで。 “ギターを抱えて立っている”“新しい五線譜”“メロディー”“感情のリズム”“始めのコード”と、音楽に関わる言葉がたくさん散りばめられていることからも、それは明らかです。

サッと聴くと、いつものスキマと変わらないという印象を持つかも知れませんが、よく聴くと、彼のパーソナルな一面が垣間見れるなぁ、と。“言い訳ばかりの弱虫”とか…。
一番好きなフレーズは、“不安とは想像が生み出した罠(トラップ)だ”かなぁ。


「虹が消えた日」秦基博
虹が消えた日(初回生産限定盤)(DVD付)
試聴は、こちら
歌詞は、こちら

今年も推していきますよ、秦基博さんを。 秦さんの描く歌詞は、どこか抽象的なんですよねー、「鱗」然り、「青い蝶」然り、そしてこの「虹が消えた日」然り。
“容赦ない太陽”“ありのまま映し出す”ように、夢ばかり見ていた頃には分からなかった現実が今ここに迫っている。 つまり、ここで言う“虹”とは、“夢見る頃を過ぎ”にも象徴されている通り、夢を夢のまま終わらしていたあの頃をさすのではないかなぁ、と。それだけは夢は決して叶わないことを知った時、“虹はもう空から消えた”
虹のように、決して触れることの出来ない美しいものとして終わらせるのではなく、現実を受けとめた上で、自らの足で“消えてしまった虹のその先へ”歩き続けるしかないんだ…と歌っているんでしょうね。
ストリングスを使いつつも、バンドサウンドを生かしたアレンジが好き。そしてそこに彼のボーカル。ホントにいい声してるわー。憎すぎるわー。
| 【エトセトラ】勝手にアワード | 20:20 | comments(2) |
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コメント
>Bぴょる

ちょ、あなたその時間まで起きてたんですか?
私が目を覚ましてから、家を出るまでの時間、当ブログに3つもコメントを残していただいたのですね(爆)。

あら、金髪のサカナさんって、もしかしてウニウニ星人かしら?
Bぴょるから、こういう場所でポツリ頂くのは非常に嬉しいです、ありがとうごじゃいます。

衝撃的なコラボレーションって何かしら?ものっそい気になるんですが!感動したい!(・∀・)
| さえまん | 2008/07/23 1:09 AM |

はい、おはよう!(毎日ダメ人間!)
金髪のサカナさんに云々言うのは目に見えてるから
こういう機会の場所で音楽の感性を共有しようじゃありませんか。
共有というか、触れて、見えればいいだけさ。
だからひとつひとつの記事にポツリします。

Base Ball Bearなんですが、さえまん氏が好んでいることは知ってたんですけどね。
が、ある日、某ニコ動画で発見した衝撃的なコラボレーションをきっかけに良いなぁ!と思い気になりましたよ。
というかこの動画ほんとすごいのよ!感動するぜ?!
ぜひ観てほしいわ!(・∀・)

| Bぴょる | 2008/07/22 5:26 AM |
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